シャープな前期型から、厚みと重厚感のある大型グリルを備えた中期・後期型へのアップデートを狙う「後期化カスタム」は非常に人気があります。ただし、ここで注意したいのがオデッセイRC1 前期後期グリル互換性の制約です。
残念ながら、前期型バンパーに後期型のグリルだけをポン付けすることは構造上不可能です。グリル下部のラインや開口部形状、ヘッドライト下の受け形状がまったく異なっています。そのため、オデッセイRC1 グリル後期化移植を完遂するには、グリル単体ではなくフロントバンパー本体、インナーライナー、アンダーカバー、内部のエネルギーアブソーバー(発泡スチロール部材)やブラケット類一式をセットで移植する必要があります。
また、標準グレードとアブソルートでもメッキの仕上げやグリルのディテールが異なります。特にオデッセイRC1 アブソルート グリル交換を検討している場合は、年式ごとのグレード設定やフォグランプガーニッシュとの意匠バランスを綿密に確認しておくことが大切です。