『ポケットモンスター ソード』発売当時から、サイトウに対するネットの反応は凄まじい熱量を帯びていました。ダイマックスバンドを掲げる際の真剣な眼差し、敗北時に一瞬だけ見せる悔しそうな表情と丁寧なお辞儀など、細やかなモーションのひとつひとつがSNS上で大きな話題となりました。
アニメ本編では、サトシとの間で繰り広げられたバトル経緯が物語を大きく盛り上げました。「ポケモンワールドチャンピオンシップス」において、ハイパークラス昇格を懸けた激闘を通じて、互いにライバルとして認め合っていく展開は視聴者の胸を熱くさせました。
初戦でサトシを完封した圧倒的な強敵から、互角の引き分けを経て、最終戦ではルカリオとキョダイマックスカイリキーによる極限の死闘を展開。激戦の末に敗れたサイトウが、晴れやかな笑顔でサトシと拳を突き交わすシーンは、武道家としての気高さと少女としての清々しさが同居した屈指の名場面です。