プロ直伝の混ぜご飯レシピ!冷めても美味しい黄金比と最新アレンジの総合ガイドをお届けします。役立つ情報がチェックできます。

混ぜご飯の最大の試練は、時間が経過して冷めたときに訪れる。白米に含まれるデンプンが冷えて硬化する「老化」現象が起きると、具材から出た水分が米に不均一に吸い取られ、パサつきや味のぼやけが発生してしまう。

これを劇的に防ぐ驚きの裏技が、「具材を混ぜ合わせる直前、熱いご飯に微量の良質な油脂をまわしかける」という一手間だ。米2合に対してごま油、あるいは上質な太白ごま油や米油を小さじ1杯程度さっと絡める。米の表面に極薄い油膜が形成され、具材の水分が過剰に米へ移行するのを防ぎつつ、内部の水分蒸発をブロックする。結果として、お弁当箱に詰めて半日が経過しても、炊き立てのようなふくよかな弾力とツヤが持続する。