寝ても取れない異常な眠気は病気のサイン?見逃せない原因と受診目安について徹底解説いたします。最新の情報をお届けします。

自身の眠気が一般的な疲労の範囲なのか、医療機関を受診すべきレベルなのかを見極める指標として、以下の過眠症セルフチェック項目を確認してみてください。

  • 同乗者や家族から「大きないびき」や「睡眠中の無呼吸」を指摘されたことがある
  • 座って読書やテレビを見ているとき、高確率でウトウトしてしまう
  • 会議や商談中、食事中など、緊張感があるはずの場面でも居眠りをしてしまう
  • 車を運転中、信号待ちなどで耐えがたい睡魔に襲われる
  • 8時間以上眠っても、朝起きた時にすっきり感がまったく得られない
  • 笑ったり驚いたりした瞬間に、膝や手、顔の筋肉から力が抜ける感覚(情動脱力発作)がある
  • 金縛り(睡眠麻痺)や、入眠直後に生々しい悪夢(入眠時幻覚)を頻繁に経験する
  • 休日に平日より3時間以上長く寝てしまい、それでも日中眠い

上記の項目のうち2つ以上が慢性的に当てはまる場合、あるいは世界的に用いられる「エプワース眠気尺度(ESS)」などの問診票で高得点となる場合は、単なる寝不足ではなく病的な睡眠障害や内科的疾患の可能性が極めて濃厚です。