三谷幸喜が脚本を担当した地上波連続ドラマの中から、特に世帯視聴率の高かった代表作をピックアップし、歴代のランキング形式で振り返ります(ビデオリサーチ調べ・関東地区の世帯最高視聴率基準)。
堂々の第1位に輝くのは、フジテレビ系で放送された『古畑任三郎(第2シーズン)』最終回の34.4%です。1990年代のドラマ黄金期を代表する名作であり、現在もなお語り継がれる金字塔といえます。
次いで高い数字を残しているのが、織田裕二と石黒賢がダブル主演を務めた医療ドラマ『振り返れば奴がいる』の26.1%です。三谷幸喜にとってゴールデンタイムの連続ドラマ初脚本作でありながら、緊迫感あふれるシリアスなサスペンスとシニカルな人間描写で高視聴率を記録しました。
さらに、フレンチレストランを舞台にした名作群像劇『王様のレストラン』も最高視聴率20.4%(全話平均17.1%)をマーク。倒産寸前の店を立て直す個性豊かなスタッフたちの人間模様が、日曜劇場の枠を超えて熱烈な支持を獲得しました。