近年、ユナの恋愛事情において最も世間を騒がせたのが、2PMのメンバーであり実力派俳優としても名高いイ・ジュノとの熱愛説でした。二人は2023年にJTBCドラマ『キング・ザ・ランド』でダブル主演を務め、息の合ったロマンティックコメディを演じ切り、最高視聴率13.8%を記録するメガヒットを記録しました。
熱愛報道が飛び出したのは、まさにドラマの放送が佳境を迎えていた2023年7月のことでした。一部のオンラインエンタメメディアが「二人はドラマ撮影前から交際関係にあり、今回の共演もそれがきっかけだった」とスクープ形式で報じたことで、ファンコミュニティやSNSは騒然となりました。かねてから年末の音楽特番(『MBC歌謡大祭典』)で2年連続MCを務め、情熱的なカップルダンスを披露していた経緯もあり、「ついに本物のカップルになったのか」と信憑性をもって受け止められたのです。
しかし、報道からわずか数時間後、ユナの所属事務所であるSMエンタテインメントと、ジュノの所属事務所であるJYPエンターテインメントの双方が、極めて迅速に公式コメントを発表しました。
「二人は元々親しい間柄にすぎず、熱愛説は事実無根である」
大手事務所2社がそろって完全否定したことにより、騒動は沈静化しました。現場スタッフの証言によると、同世代のトップアイドル出身俳優として長年の戦友のような信頼関係があり、カメラが回っていない現場でもリラックスして意見を交わし合っていた様子が、過剰な憶測を生む原因になったとされています。つまり、ジュノとの熱愛は「演技上の抜群の相性(ケミストリー)」が引き起こした誤報であったと結論付けられます。