シュタインの狂気を語る上で欠かせないのが、彼を支えた2人のパートナーの存在です。
学生時代の初代パートナーであったスピリット・アルバーン(現デスサイズ)とは、かつてシュタインが就寝中のスピリットを毎晩解剖の実験台にしようとしていたという狂気の過去を持ちます。しかし、大人になった現在では軽口を叩き合いながらも互いの実力を誰よりも認め合う、無二の信頼関係で結ばれています。
そして、メデューサの策略で精神崩壊の危機に陥ったシュタインの元へ派遣されたのが、新パートナーのマリー・ミョルニルでした。マリーは「癒しの波長」を持つデスサイズであり、シュタインの荒れ狂う精神を鎮める唯一無二のストッパー役を務めます。
マリーの真っ直ぐな愛情と献身的な支えによって、シュタインは狂気の闇から救い出されました。当初は治療対象と担当医のような関係性でしたが、共に過酷な戦乱をくぐり抜ける中で、2人の絆は単なる職人と武器を超えた深い男女の愛情へと昇華していきます。