つるが自力で支柱を見つけられない初期段階では、人の手による「最初のアシスト(誘引)」が生育スピードを左右します。つるの長さが10〜15cm程度になったタイミングで、以下の手順で支柱を設置し、誘引を行いましょう。
■ 支柱の立て方と仕立て方の選び方
・あんどん仕立て(鉢植え向け):丸いリングがついた3〜4本足の支柱を鉢の縁に深く挿し込みます。リングの最下段へ向けて、つるを上から見て反時計回りに導きます。
・グリーンカーテン(プランター向け):10cm〜15cm角の園芸ネットをピンと張り、風で揺れないよう上下をしっかり固定します。
■ つるを傷めない誘引のコツ
つるの先端は非常にデリケートです。先端の5cm以内は絶対に触らず、少し硬くなった基部近くを園芸用ビニールタイや麻紐で支柱に留めます。このとき、茎を締め付けないよう「8の字結び」にして2cmほどのゆとりを持たせるのがプロの技術です。