海外の大手写真通信社(Backgridなど)や英タブロイド紙『デイリー・メール(Daily Mail)』が配信する小室眞子さんの最新画像を見ると、皇室在任時のイメージを抱く読者ほど鮮烈な印象を受けます。かつてのフォーマルなスーツやパステルカラーのワンピース姿は影を潜め、現在のワードローブはマンハッタンの日常に即したカジュアルなアイテムが中心です。
具体的には、ゆったりとしたワイドレッグのデニムや黒のストレートパンツに、オリーブグリーンのモッズコートやオーバーサイズのチェスターコートをざっくりと羽織るスタイルが定番化しています。足元には歩きやすさを最優先したフラットシューズやスニーカーを合わせ、肩には大型のキャンバストートバッグを掛けて闊歩する姿が頻繁にキャッチされています。ブランドロゴを過剰に誇示しないノームコア(究極の普通)な装いは、華美なセレブリティというよりも、自立した現地の生活者そのものです。
ビジュアル面で最も注目を集めたのがヘアスタイルの変遷です。皇族時代のトレードマークであった胸元まで届くロングヘアから、首回りをすっきりと整えた小室眞子さんの髪型ショート(あるいは肩につかない軽やかなボブディ)へとシフトしました。前髪を自然に流し、メイクも過度な作り込みを避けたナチュラルメイク、あるいは日常の買い物では完全なすっぴんに近い表情を見せています。日本のネット上では「別人のように激変した」という戸惑いの声がある一方、「義務や制約から解放され、等身大の表情を取り戻した」と好意的に受け止める意見が多数を占めています。