準2級の面接は、出題される質問パターンと解答フォーマットが完全に定型化されています。各パートの解法ルールをインプットしておくだけで、失点リスクを最小限に抑えることが可能です。
パッセージ音読のコツ
黙読時間(20秒間)の段階で、文章の意味の区切り(カンマや接続詞、前置詞の前)とタイトルをチェックします。音読時は「タイトルから読むこと」を絶対に忘れてはいけません。多少の発音ミスよりも、「意味のまとまりを意識した適切なポーズ(間)」と「堂々とした声量」が満点評価を引き出します。
No.1:パッセージに関する質問
質問はほぼ「According to the passage, how [why]...?」の形式で始まります。「How」で聞かれたら「By ...ing」、「Why」で聞かれたら「Because...」で答えるのが基本です。本文中の「in this way」や「so」の直前にある一文を特定し、代名詞(theyやpeopleなど)を適切に補って抜き出すのが鉄則です。
No.2 & No.3:イラスト問題の答え方
No.2(5人の人物描写)は、イラストに描かれた人物の行動を「A man is planting flowers.」「A girl is riding a bicycle.」のように、すべて現在進行形(be + -ing)で5人分描写します。
No.3(状況説明)は、「〜なので…できない」という因果関係を説明します。例:「He cannot use the elevator because it is out of order.」のように、カードに描かれた状況の理由と結果を一文で結びつけます。
No.4 & No.5:自分の意見を述べる質問パターン
社会的なトピック(電子書籍、リサイクル、外国製品の利用など)に対して賛否を問われます。「Yes / No」を答えた後、必ず「2文構成」で理由を付け足します。
理由が思いつかない場合の裏ワザとして、「It is convenient / useful for ...」「It is good for the environment」「It saves time / money」といった汎用性の高いポジティブ表現、あるいは「It is too expensive」「It is dangerous」といったネガティブ表現のストックを用意しておくと、どのようなトピックでも即座に対応できます。
安全な英検二次試験の聞き返し方
面接官の質問が聞き取れなかった場合、1回程度の自然な聞き返しであれば減点対象になりません。しかし、無言で首をかしげたり「What?」と返したりするのは厳禁です。以下の定型表現をスムーズに使えるよう練習しておきましょう。
- 「Pardon?」(最もシンプルで安全)
- 「Could you say that again, please?」(丁寧な表現)