現地取材を重ねて見えてきたのは、完成度とコストパフォーマンスを巧みに両立させる高校生たちの凄まじい工夫だ。特に注目を集めているのが、100円ショップの資材をフル活用した手作りメガホン。透明なクリアメガホンにレースやパールシールをあしらい、推しの名前や文字を立体的に配置するスタイルが主流となっている。
ダイソーやセリアで手に入る造花やモール、カラフルなリボンは入手ルートの定番だ。わずか数千円の予算で、専門店顔負けの映えアイテムが完成する。店頭での売り切れも続出しており、メガホン本体やデコ用パーツは開催1ヶ月前に確保するのが鉄則。入手困難な人気カラーを巡る争奪戦は、既に始まっている。