Q1:水切りヨーグルトを作ったときに出る上澄み液(ホエー)を捨てるとカルシウムは減りますか?
A1:はい、減ってしまいます。ホエー(乳清)には水溶性の乳酸カルシウムやビタミン、水溶性タンパク質が豊富に含まれています。ギリシャヨーグルトの濃厚な食感を楽しむ場合でも、出たホエーは捨てずにスープやスムージーに混ぜて活用するのが栄養面では賢明です。
Q2:牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする「乳糖不耐症」ですが、ヨーグルトでも同じ症状が出ますか?
A2:ヨーグルトは製造時の発酵プロセスにより、乳糖の約20〜30%があらかじめ分解されています。さらに乳酸菌自体が乳糖分解酵素(ラクターゼ)を分泌するため、牛乳と比べてお腹が緩くなりにくい特性があります。少量ずつ様子を見ながら試すことをおすすめします。
Q3:1日にどれくらいのヨーグルトを食べればカルシウム不足を完全にカバーできますか?
A3:通常の食事内容にもよりますが、プレーンヨーグルトなら1日150〜200g(カルシウム約160〜220mg)を目安に摂取すると、日本人の1日あたりの平均不足分を過不足なく補うことができます。食べ過ぎは脂質や糖分の過剰摂取につながる場合があるため、適量を継続することが重要です。