リングでの戦いと並行して、彼が精力を傾けてきたのがアパレル事業をはじめとするクリエイティブ活動だ。誰かの指示に従って用意された衣装を着るのではなく、自らの思想や価値観を直接プロダクトとして世に届ける。そのブランドやデザイン活動には、彼のストリートカルチャーに対する深い造詣と、妥協を許さないこだわりが色濃く反映されている。
組織や資本の意向に縛られることなく、ファンや顧客とダイレクトにつながる独立したビジネススタイル。それはメディアを介した虚像の自分ではなく、等身大の自分として生きるための選択であり、彼にとっての新たな表現の場となっている。