志々雄の戦闘力を語る上で欠かせないのが、刀匠・新井赤空の手による最終型殺人奇剣「無限刃(むげんじん)」です。刃全体にミクロ単位の鋸状の刃こぼれが施されており、人を斬り続けても切れ味が落ちないどころか、刃の隙間に斬った相手の脂(あぶら)を染み込ませる構造となっています。
この特異な構造と異常な摩擦熱を利用し、志々雄は三つの秘剣を繰り出します。
- 壱の秘剣「焔霊(ほむらだま)」:無限刃の刃先に染み込んだ脂を鍔で擦り、摩擦熱で刀身を発火させて斬撃と火炎のダメージを同時に与える技。
- 弐の秘剣「紅蓮腕(ぐれんかい)」:相手の身体を掴み、手甲に仕込んだ火薬を焔霊の火花で起爆させてゼロ距離で爆砕する破壊技。
- 終の秘剣「火産霊神(カグツチ)」:鍔から切先まで刀身全体を激しく擦り合わせ、巨大な炎の渦を巻き起こす志々雄の最大奥義。
京都・比叡山のアジトで行われた最終決戦では、緋村剣心、斎藤一、相楽左之助、四乃森蒼紫という作中屈指の猛者4人を一人で相手取り、圧倒的な武力でねじ伏せる規格外の強さを見せつけました。