物語の中で主人公のジュディとニックが急ぎの捜査で訪れる自動車行政部門(DMV)。現実世界でも手続きの待ち時間が長いことで知られる行政施設だが、そこに勤める職員を全員ナマケモノにするというアイデアは、監督を務めたバイロン・ハワードらのひらめきから生まれた。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの制作陣は、観客が「早くしてくれ!」と心の中で叫びたくなるギリギリの間を計算し尽くした。笑いを生むためには、単に動きを遅くするだけでなく、まばたきのタイミングや表情の変化をフレーム単位で緻密に調整する必要があったという。