一見どれも同じように見えるが、実は個体差が激しいのも魅力の一つだ。店頭で自分だけの「運命の一羽」に出会うためには、3つの観察ポイントがある。まずは正面から見た目の位置とバランス。ミリ単位の配置の違いで、おっとりした表情にも、いたずらっぽい表情にも変化する。次に、羽のふくらみ具合と縫製の美しさだ。手触りが柔らかく、均一に詰まった綿の弾力は長持ちの決め手となる。そして最後に、くちばしの角度。やや上を向いた角度の個体は、見上げるような愛くるしい目線を楽しめるため、愛好家の間で特に人気が高い。
【徹底取材】空前のブームを巻き起こすシマエナガぬいぐるみの秘密