本名や住所といったプライバシー情報を完全に守りつつ、匿名で安全にギフトを受け取るには、綿密な設定変更が不可欠だ。ここでは、トラブルを未然に防ぐための秘匿設定手順をわかりやすく解き明かしていく。
まず最初に行うべきは、アカウントの基本情報とリストプロフィールの分離だ。リストの「詳細を見る」から設定画面を開き、受取人氏名には本名ではなく、必ずSNS上の活動名やニックネームを入力する。これだけで第三者に本名を知られるリスクを大幅に低減できる。
次に最も警戒すべき落とし穴が「配送先住所」の登録方法だ。住所入力欄にそのまま自宅住所を入れると、贈り主の購入画面に「〇〇県〇〇市」まで表示されてしまう。防犯上の観点からこれを防ぐには、住所の最後に「〇〇様方」と自分のニックネームを追記するか、受取場所としてヤマト運輸の営業所留めやコンビニ受取を検討する必要がある。
また、「第三者の出品者(マーケットプレイス商品)による商品の配送」に関するチェックボックスを外すことも忘れてはならない。これをチェックしたままにしておくと、Amazon以外の第三者販売事業者に受取人の氏名と住所が開示されてしまい、匿名配送の仕組みが無効化されてしまうからだ。