なぜ「ですよ。」は消費され尽くさなかったのか。その答えは、彼が自身のネタを「流行語」ではなく「普遍的な伝統芸能」の域まで昇華させた点にある。どれほど時代が移り変わろうと、謝罪という人間の普遍的な行為をポップにひっくり返すカタルシスは色褪せない。
ピン芸人という孤独な荒野で、たった一本の槍を研ぎ澄まし続けた執念。日本の芸能史において、一発屋の枠を自ら蹴破り、カルチャーアイコンとして君臨し直した例は極めて稀だ。「あ〜い、とぅいまてぇ〜ん!」という咆哮は、いまや過去の遺物ではなく、立ち止まることを拒んだ表現者の誇り高きファンファーレとして響き渡っている。 (出典: です よ 芸人(Yahoo!ニュース))
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