振り返れば、彼のビジュアル変遷は常に自身のターニングポイントと重なっていた。King & Prince時代の王子様然としたスタイルから、TBSドラマ『クロサギ』で見せたダークで影のあるスタイリッシュな佇まいまで、役柄や楽曲ごとに異彩を放ってきた。過去の成功に甘んじることなく、常に自らを更新し続ける姿こそが平野紫耀というアーティストの本質だ。
TOBEへの合流、そしてNumber_i結成を経て、彼の表現力はさらなる高みへと到達した。グループとしてのアイデンティティを確立していく中で、今回の赤髪変身は「新たな章」の開幕を力強く告げている。過去のキャリアをリスペクトしながらも、常に最前線で攻め続ける姿勢が、世界中のリスナーの心を掴んで離さない。