デビュー当時、テイチクエンタテインメントのBAIDISレーベルから世に送り出されたLINDBERG。ポップでありながらも、骨太なギターサウンドとタイトなリズム隊が支える本格的なロックのアプローチは、当時の音楽業界でも異彩を放っていた。
商業的な成功を収めつつも、ライブハウスからアリーナまで現場主義を貫いた彼ら。メジャーシーンの荒波の中で磨かれたそのロック精神は、活動休止や再結成、そしてボーカルの病気による長期離脱を経てもなお、少しも錆びつくことはなかった。テイチク時代に培われた音楽に対する愚直なまでの誠実さが、現在の復活劇を下支えしている。