博多華丸・大吉はなぜ揉めない?結成35年目、極上コンビ愛の真実とは一体何なのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

二人の凄みは、バラエティ番組での親しみやすさだけにとどまらない。本業である「漫才」に対する情熱は、キャリアを重ねるごとに増している。M-1グランプリを制し、一躍全国区となった後も決して胡座をかくことはなかった。ベテランとなった今でも劇場出番を大切にし、新ネタの模索を続けている。

THE SECONDでの活躍に見られるように、舞台上に立つ二人は実にお互いを楽しんでいる。大吉の繰り出すワードセンスに、華丸が心底楽しそうに笑う。相方を笑わせたいという初期衝動が今なお消えていないことこそ、彼らの漫才が古びない最大の理由である。