チームの黄金期到来は、長年苦楽を共にしてきたファンのメンタリティにも大きな変化をもたらしました。なんJにおけるオリックスへの反応やSNSを観察すると、古参ファンと新規ファンの間で興味深い化学反応が起きていることが分かります。
長年の暗黒期を知るファンからは、「勝つのが当たり前になった現状に、いまだにどこか夢見心地な気分になる」「リードしていても9回裏が終わるまで安心できない癖が抜けない」といった、オリックスファンの本音がユーモラスに語られます。一方で、「オリ姫」と呼ばれる女性ファンや若い世代のライト層が爆発的に増加し、本拠地・京セラドーム大阪のスタンドは連日超満員の熱気に包まれています。
なんJのまとめ記事などでも、かつての過疎スレ時代を知る住民が「あの頃のオリックスを思えば信じられない光景だ」と感慨深げに振り返る書き込みが目立ちます。自虐の笑いから、確固たる誇りを持った応援スタイルへ――ファンの熱狂は今や球界屈指の熱量を誇っています。