安倍晋三の知られざる若い頃!成蹊大・神戸製鋼から秘書への軌跡にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

1982年、彼の人生に決定的な転機が訪れる。外務大臣に就任した父・安倍晋太郎の秘書官に抜擢されたことだ。安定したサラリーマン生活に別れを告げ、権謀術数が渦巻く永田町へと足を踏み入れる決断には、並々ならぬ葛藤があったとされる。

外相秘書として父に同行し、世界各国を飛び回る超ハードスケジュールをこなす中で、彼は外交の最前線を間近で目撃した。冷戦末期の国際情勢や首脳会談の緊迫感を肌で感じたこの時期は、彼にとって何物にも代えがたい「政治の私塾」となった。父の体調が優れない時期には、その身の回りを支えながら地盤を守る裏方としての重責も果たした。