大人のインテリアとして切り紙を取り入れる際、最も注目されているテイストが「ダークファンタジー」だ。映画監督ティム・バートンが創り出す独自の世界観は、まさにこの季節のインテリアと抜群の相性を誇る。不気味でありながらどこか愛らしく、繊細なラインが交差する独特の造形美が切り絵愛好家たちを刺激してやまない。
特にナイトメアー・ビフォア・クリスマスのキャラクターや歪んだ樹木、細長いコウモリのシルエットは人気が高い。直線と曲線を極限まで削ぎ落としたシルエットを緻密な切り紙アートへと昇華させることで、子どもっぽさを排除したシックでゴシックな大人空間を演出することが可能になる。