子どもの頃、水に溶かさずに袋から直接粉を口に流し込み、口の中でシュワシュワと発泡させて食べた経験を持つ人も多いのではないでしょうか。その独特の刺激から「体に悪いのではないか」と不安視されることがあります。
松山製菓などの粉末ジュースの主原料は、主に以下の安全な食品原料で構成されています。
- ブドウ糖・砂糖:エネルギー源となる甘味料
- 重曹(炭酸水素ナトリウム):発泡作用を生み出す成分(食品添加物規格)
- クエン酸:爽やかな酸味を出し、重曹と反応して炭酸ガスを発生させる成分
- 香料・着色料:風味や色合いを整える認可添加物
基本的に食品衛生法に基づいた安全な原料のみで作られているため、直接食べたからといって直ちに健康被害が出るわけではありません。ただし、粉末のまま口に含むと唾液の水分で急激に発泡するため、器官に入って激しくむせたり、口内の粘膜が強い酸味で刺激されたりするリスクがあります。また、糖分の過剰摂取にもつながるため、本来の規定通りに冷水に溶かして飲むのが最も安全で美味しい楽しみ方です。