相次ぐ炎上騒動によって、業界内で最も現実的な懸念として浮上したのが提供スポンサーの撤退リスクと番組の存続問題です。企業のブランドイメージを最優先するナショナルクライアントにとって、ハラスメントや失言で炎上する番組にCMを出稿し続けることは大きなリスクを伴います。
実際、過去の大炎上の際には、スポンサー企業に対してSNS上で問い合わせや不買を呼びかける極端な動きも見られ、一部クライアントがCM出稿の見合わせや提供クレジットの自粛を検討したとも報じられました。
これに伴い、春や秋の改編期が近づくたびに「番組終了」「大規模リニューアル」といった打ち切り説がメディアを賑わせています。TBS側は長年局に貢献してきた看板番組としての功績を尊重しつつも、コア視聴率(13〜49歳の個人視聴率)の獲得苦戦と炎上リスクのバランスに苦慮しているのが実情です。