麺が茹で上がり、丼にスープと麺、豚が盛り付けられると、助手さんあるいは店主から「小ラーメンの方、ニンニク入れますか?」と問いかけられます。これが悪名高き、しかし魅惑的な「コール」の合図です。
無料トッピングとして調整できる要素は以下の4つです。
- ニンニク:標準では入りません。入れたい場合は「ニンニク」または「ニンニクマシ」と告げます。刻みたての生ニンニクがガツンと盛られます。
- ヤサイ:モヤシとキャベツの混合。千葉店はキャベツ比率がやや高めでシャキッとした食感が残る絶妙な茹で加減です。「ヤサイ」で増量、「ヤサイマシマシ」は相当な標高になります。
- アブラ:カエシの染みた味付け背脂(黒アブラ)が千葉店の真骨頂です。甘みとコクが劇的に増すため、「アブラ」のコールは強く推奨されます。
- カラメ:醤油ダレの追加。千葉店のスープはカネシ醤油(二郎専用醤油)のキレが立った非乳化・微乳化傾向にあるため、まずは標準で味わい、薄いと感じた場合のみ卓上のカエシボトルで調整するのが失敗を防ぐコツです。
具体的な呪文のパターンとして、標準的な満足度を得たい初心者は「ニンニク少なめ、アブラ」、二郎の破壊力を余すところなく味わいたい方は「ニンニク、ヤサイ、アブラ」と簡潔に伝えるのが最もスマートです。何も追加したくない場合は「そのまま」と答えれば、ニンニク抜きの標準ラーメンが速やかに提供されます。