ワンチームとは?単なるチームワークとの違いと強い組織の作り方を徹底解剖の真相について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

組織論において、ワンチームの意味は「個々のメンバーが自律的に動きながらも、共通の目的に向かって完全にベクトルを一致させている状態」と定義されます。ここで多くの人が疑問を抱くのが、「これまでのチームワークと何が違うのか?」という点です。

両者の間には、組織の成果を大きく左右する3つの決定的な違いが存在します。

① 同調か、自律か
従来のチームワークは「周りに合わせる」「空気を読む」といった同調圧力が働きがちでした。対してワンチームは、各人がプロフェッショナルとして自立し、自分の役割に責任を持って自発的にアクションを起こします。

② 馴れ合いか、建設的な対立か
一般的なチームワークでは摩擦を避ける傾向が見られますが、ワンチームでは目的達成のために厳しい意見のぶつかり合いを歓迎します。ベースに強固な信頼関係があるため、衝突が人間関係の悪化ではなく、成果への起爆剤として機能するのです。

③ 均質性か、多様性(ダイバーシティ)か
同じようなスキルや価値観を持つ人を集めて連携するのがかつてのチームワークだとすれば、ワンチームは異なる視点や強みを持つ人材を掛け合わせ、1+1を3にも4にも変えるダイナミズムを持ちます。