世界中のファンが待ち望む最新作『トイ・ストーリー5』の劇場公開が迫る中、制作陣が公開してきた歴代アートワークが再び脚光を浴びている。シリーズを重ねるごとに映像技術は飛躍的に進化してきたが、キャラクターたちのシルエットや本質的なデザインバランスは、第1作のコンセプトスケッチからブレていない。
映画史に燦然と輝くファミリー映画として、子どもから大人まで魅了し続ける背景には、手描き段階で磨き抜かれたキャラクターデザインの強度がある。ウッディの細長い手足やバズのどっしりとした体躯など、ひと目で誰かわかるシルエットの完成度は、手描きの試行錯誤があったからこそ到達できた領域だ。
最新作の予告映像や公開された設定資料にも、初期作品へのリスペクトが込められたスケッチタッチの要素が随所に見られ、ファンの期待感を煽っている。